2011年7月2日土曜日

私が思うに、批判すらもないよい関係と言うのは、単に傷をなめあっているだけとしか思えません。
確かに、相手を批判するのはかなり勇気がいることですし、今のニコニコ動画は、批判=荒らしという風潮です。
しかし、批判と非難を混同しているのではないでしょうか?

私の考える批判と非難は、あるものの欠点を客観的な立場で指摘するのか、主観的な立場で指摘するのかの違いと考えています。
主観的なものの見方で欠点を指摘すれば、当然自分の好みや感情も含まれてしまうので、どうしても荒らしになってしまうということが多々あります。

しかし、客観的な立場から指摘すればどうでしょうか?
本当に「客観的に」なっているなら、少なくとも自分の好みや感情を表に出した見解を示すことはないでしょう。

ただ、動画はいわば娯楽であり、1つの楽しみなので、常に客観的になれるはずもありません。

ので、楽しむときは主観的に楽しみ、欠点を指摘するときは客観的になればいいのです。


難しいものの言い方ですが、要するに、「ここはこうしたほうがいい」と言うことは、できるだけ客観的な立場で「うp主」に伝え、それ以外は楽しむだけ楽しめばいいのです。

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